耐え難い暑さが続きますね。感染症も増え続けている今、正しい体調管理をしてコロナに関係なく「病」をしっかり予防していきましょう。
この時期に多いのが「熱中症」とクーラーによる「冷え性」
熱中症予防にクーラーは必要ですが長時間冷やし続けると
風邪ひきから始まり
・お腹の張り
・食欲不振
・下痢
など多くの症状が出やすくなります。
熱中症は、頭痛・吐き気
から身体に熱がこもり粘膜の渇き
・ノド痛
・目が血走る
・不眠~眠りの質の低下
Contents
熱中症と風邪ひきどちらを優先するか
風邪ひきは一時的なものなので、症状も早くとりやすく,熱中症は暑さにより、身体を潤す水分保持や血液に影響するので回復に時間がかかります。
また秋になると、身体は自然と水分を捨てて乾かそうとします。
乾かす前から水分が不足するとイメージとして身体が枯れていくのです。
冬に空気がさらに乾燥すると季節性の風邪や感染症にかかりやすくなります。
自宅での体調管理
・適度な温度調整 クーラー漬けにならないよう時には汗をかく 買い物など
・睡眠 途中で目覚めても良いので時間を確保する 昼寝OK 目をつむるだけでも可
・冷たいものを飲まない(常温が理想)
・首回りを冷やさない 首を冷やしてよいのは屋外での作業のときだけです。
鍼灸でできること
1.代謝を正常に調整
2.こもった熱の排出や冷えた身体を温める
3.老廃物(汗・尿・便)の排出促進
実はこの3つは、いわゆる「免疫力を高める」こと以上に
感染しにくい体調にすることになります。
効かない人は、普段の生活で睡眠不足や過労など体力を消耗しすぎているかスグに変化しにくい症状なのかもしれません。生活習慣から見直すのも健康につながります。
まとめ
熱中症対策は夏場の基本
冷やし続けるのも不健康
適度に動いて代謝を促すことも忘れずに
鍼灸では、さほど運動せずに代謝や老廃物排出をサポート。
身体への負担を最小限に健康維持と管理を行います。
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