顎関節症をここでは、顎とその周りで起こる音や不快感とします。歯科では主にマウスピースをすすめられたり、歯の矯正を進められたりします。手術は現在否定的です。

それらの方法で良くならない方も、口の開け閉めと食べるときに使う筋肉のバランス・顎関節を整えると症状が軽減もしくは感じなくなるケースが多いです。

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顎関節症の治し方

まず初めに症状の確認を行います。臨床上、顎を動かす癖の影響が大きいと思います。

口を開ける途中で左右どちらかに顎が移動する場合。噛むときに片側の顎を後ろに引くのが強い場合。噛みしめてからすり潰すときの顎の偏移が強くなるパターンが多いです。

噛んでいても癖には気が付かないので悪化し続けます。

顎が片寄る結果、顎関節のクッションの役目をする関節円盤の動きが顎関節の動きとずれる場合に音がなる陽の思います。

顎を動かすのは筋肉です。筋肉にも経絡が流れています。ストレスが強いと口元から歪んでくるケースが多くみられます。

手足のツボを刺激して腹部の血流量を調整できると顎がほ所ぐれきます。

顎関節の位置を戻しやすくしたうえでしあげに顎関節をただしい場所に納めます。収めます。

食いしばり・歯ぎしり改善方法

食いしばり・歯ぎしりは直接的には肉体的ストレスでおこります。精神的な怒りやイライラで誘発または悪化します。

顎関節症の調整ができたとしても悪化、再発させるので同時に整えるのが理想です。

原因や悪化させるもの画なんであれ臓器に血液が充分にいきわたらない証のときにみられます。(証とは健康状態の片寄を表す言葉)

一般的に顎周りの筋肉をほぐすことが多いのですが、それは噛みしめによる筋肉痛を和らげています。食いしばりを治す行為でも予防でもないのです。

当院では、足にあるツボを使い腹部の血液循環の正常化を目指しています。血流がいきわたるようになれば食いしばり自体が起こりにくくなります。