この記事では、顔の歪みを気にせずに充実した仕事をするための噛み癖の治し方についてお伝えします。
コンサルタントや講師・youtuberとしてご活躍されるあなたにとって、顔の歪みは自信やプレゼンスに影響を与える重要な要素となります。
特に口元が歪んだままでいると、話の内容に関係なく悪い印象を持たれるかもしれません。
ほったらかしにしたままだと
・顎関節症
・あごのゆがみ
に発展する可能性が高くなります。
そこで、今回は効果的な噛み癖の治し方を解説します、ぜひお役立てください。
Contents
噛み癖の原因とメカニズムとは
噛み癖は誰にでもありますが、極端に片方が強くなることが問題です。
痛みをかばうために片方の顎で噛み癖がついたというかたが少なくありません。
事例として
・口内炎で片方で噛むようになった
・虫歯でいままでとは違う顎で噛みはじめた
など、痛みをさけるため片方の顎で噛み始める場合や緊張によって無意識に噛んでいる場合もあります。
緊張しているときは、顎だけでなく首から肩にも力が入りやすいので神経が興奮すると顎にも力が入ると想像できますね。
噛み癖を改善するための実践的な方法
顔の歪みがあったとしても左右同じように噛むのが理想だと思います。
そのうえで、噛む機会を少なくする方法をオススメします。
ゆがみ調整と並行して噛み癖もなおしますよね。色々なことを同時におこなうと体の反応がおもうようにあんていしません。
なので、噛み癖に対しては悪化させな方法として実践しやすい3つのことを提案します。
1.小さく切って食べる
2.一口を少なくする
3.ゆっくりたべる
たくさん口に含むと強く噛むので、左右差が強くなりやすくなります。
はやく食べると、より強く噛むので噛み癖が強く出ます。
顎に力が入りにくいストレス解消法やリラックステクニック
顎に力がはいるのは、伝統医学でもストレスから起こるとされています。精神的ストレスだけでなく、飲食による身体のストレスでも起こるとされています。
身体へのストレス軽減には、前脛骨筋(ぜんけいこつきん)と腹筋のストレッチが有効です。
ピンク色の部分が前脛骨筋で触りやすい場所。
足指のストレッチ
足首のストレッチ
足指+足首のストレッチ
正座
正座+仰向けでねる(腰痛がある場合はおこなわない)
顎のリラックス方としては,素早く口を大きめにあける
同じ筋肉を使い続けないことで筋肉をリラックスさせます。短時間なので休憩の合間でもマスクをしたままでもおこなえます。
背筋を伸ばすと顎を噛み締めにくくなります。前かがみ姿勢は顎に力が入りやすいので背筋をのばすだけでも顎への負担は少なくなります。
噛み癖の改善に向けた成功事例
顔の歪みケアの患者さんには口頭で。前歯でかんで左右の奥歯で圧をかけ潰すようにしてもらいます。
患者さんの自己申告ですが、両方同じように噛めるようになったと言っていただくことがほとんどです。
食事中思い出していただくと、変わってくると思っています。変わるまで続けるのが良いと思います。
動画で解説
まとめ
噛み癖は、左右同じように噛むことが基本。
原因は痛みの回避が多いように思います。
原因が何であっても、左右同時に噛む癖を身につけましょう。
食事中に思い出すと変わってきます。
実践するだけです。