「夜中に足がつって、痛みで目が覚める」「布団の中で動けなくなって、声も出せなかった」そんな経験はありませんか。こむら返りは突然やってきます。しかも一度起きると、また来るかもしれないという不安がつきまといます。眠るのが怖くなる方もいらっしゃいます。この記事では、こむら返りを繰り返さないための体づくりについてお伝えします。
「もう限界」と感じるほど繰り返していませんか
こんなお悩みはありませんか。
- 週に何度も夜中に足がつって眠れない
- 朝起きたとき、ふくらはぎがまだ痛い
- 水分やミネラルに気をつけているのに繰り返す
- 歩くときにも「またつるかも」と怖くなる
お母さんやお父さんが夜中に足をつって苦しんでいる姿が気になって、検索してくださった方もいらっしゃるかもしれません。そのままお読みください。
なぜこむら返りが繰り返すのか
水分を多めにとる。カリウムやマグネシウムを意識する。寝る前にストレッチをする。それでもまた足がつる。そういう方は少なくありません。
繰り返すのは、対処が間違っているのではなく、体の状態に合っていなかったからかもしれません。だから別の角度からのアプローチが必要になります。
病院の検査は構造の異常を調べるものです。レントゲンやMRIで異常がなかったということは、骨や関節の形には問題がないということ。ただ、痛みの原因が構造ではなく使い方やめぐりにある場合、検査には映らないことがあります。東洋医学が診るのはそこです。病院を否定するのではなく、診る視点が違う。だから対処法も変わります。
東洋医学では、こむら返りの背景に冷え・気の滞り・血のめぐりの悪さがあると考えます。長時間同じ姿勢が続きやすい方、冷えやすい体質の方は、筋肉が固まりやすい状態になっています。
年齢のせいだと思っていた方も多いですが、それだけが原因ではありません。体のめぐりが整えば、筋肉の状態も変わっていきます。
家族のために、まず自分を整えていい
「自分のことはいいから」と後回しにしてきた方は多いです。家事も介護も孫の世話も、ずっと誰かのために動いてきた体です。
家族のために、まず自分を整えていい。自分を後回しにしてきた分、今度は自分の番です。
気のせいじゃなかった。あなたの体は正直に訴えていたのです。一人で抱えなくていい場所がある、ということを知ってほしいと思っています。
体が変わると、生活が変わります
鍼灸では、経絡という体のめぐりの通り道を整えて、気と血の流れを改善していきます。わかりやすく言うと、体の中の交通渋滞をほぐすようなイメージです。
筋肉の緊張がやわらぎ、冷えにくい体になっていくことで、こむら返りが起きにくい状態を目指します。
実際に通われている方の中には、こんな変化を感じた方がいます。
- 夜中に足がつらなくなって、朝まで眠れるようになった
- 朝、すっと起き上がれるようになった
- 「今日は無理かも」という朝が減ってきた
ご家族が「最近、夜中に起きなくなったね」と気づいてくださることもあります。
もちろん個人差があります。すぐに変化を感じる方もいれば、数回通って少しずつ楽になっていく方もいます。
痛みがなくなることがゴールではなく、生活が戻ってきたと感じられることが大きな変化だと考えています。
これまで何をしても変わらなかった方へ
これまでいろいろな所へ行ってみたけれど、変わらなかった、という経験をお持ちの方も多くいらっしゃいます。そういった方も、まずお話を聞かせてください。何をしてきたか、何が合わなかったか、そこから一緒に考えていきたいと思っています。
合わないと感じたら、やめていただいて構いません。無理に続ける必要はないと考えています。
病院への通院を続けながら来院される方もいます。鍼灸が医療の代わりになるものではありませんが、体の状態を整えるひとつの選択肢として、並行してご利用いただくことも可能です。
まずはご相談ください
まずお話を聞かせてください。それだけで大丈夫です。すぐに通院を決めなくても構いません。
ご家族の症状でもご相談いただけます。「母に勧めたいのですが」という問い合わせも歓迎しています。
病院通院中の方もご相談いただけます。現在の治療内容をお聞かせいただいた上で、できることを一緒に考えます。