五臓間のバランスが乱れると感情に表現されやすくなる状態を七情の病と我々はよんでいます。
感情としての喜・怒・憂・思・悲・恐・驚
感情とは出来事に対しての反応です。
伝統医学では感情が過ぎれば体調を乱すとされています。
また不調により感情が強くでる場合と弱くなる場合があります。
精神的なものと見るより、五臓六腑や陰気・陽気といった身体機能の不調ととらえる傾向が強いです。
当院で鍼灸を継続している方には不安神経症と診断された方、うつ病と診断された方も気持ちが前向きになる事例が多いです。
※鍼灸の効果には個人差があり変化を約束するものではありません。