ジュニアのスポーツ障害はなぜ繰り返すのか

「この子の痛み、私のせいかもしれない」そう感じたことはありませんか。練習についていけなくなった我が子を見て、何をしてあげればいいのか分からない。病院では「成長痛ですね」と言われたけれど、本当にそれだけなのか不安が消えない。お子さんのスポーツ障害に悩む保護者の方に、東洋医学の視点からお伝えできることがあります。

目次

この記事に来てくださった方へ。お子さんの体の不調を何とかしたいと思い、検索してくださったのだと思います。ジュニア世代のスポーツ障害には、こんなお悩みが多く寄せられます。

  • 膝や踵が痛いと言うが、練習を休ませるべきか判断できない
  • 病院で「様子を見ましょう」と言われたが、痛みが続いている
  • 試合が近く、本人も休みたくないと言い張る
  • 湿布やアイシングだけでは変化を感じない

お子さん本人だけでなく、お母さんやお父さんが「何かできることはないか」と調べてくださっている場合も多いです。そのお気持ちのまま、このままお読みください。

また、お孫さんのスポーツの悩みが気になって検索してくださった方もいらっしゃるかもしれません。どなたが読んでくださっても大丈夫です。

成長期のお子さんの体は、大人とは違います。骨が伸びるスピードに、筋肉や腱の成長が追いつかないことがあります。

この時期に練習量が急に増えると、体が対応しきれません。膝や肘、踵に負担が集中しやすくなります。

東洋医学では、成長期の体を支える力を「腎」の働きと考えます。「腎」とは、骨や歯、髪の毛の発育にかかわる生命力の土台のようなものです。

この「腎」の力が十分に発揮されていないと、骨や筋肉への栄養がすみずみまで届きにくくなります。さらに、体全体の血のめぐりが滞りやすくなると、疲れが抜けにくくなり、同じ場所に痛みが出やすくなります。

つまり、痛みの原因は「練習のしすぎ」だけではなく、体の内側の力がうまく働いていない状態にもあるのです。

年齢や運動量だけでなく、体全体のバランスを見ることが大切です。

「もっと早く気づいてあげればよかった」「無理をさせてしまったかもしれない」。そう思っている保護者の方は少なくありません。

一人で抱えなくていい場所がある、ということを知ってほしいのです。

お子さんの体の声は、きちんとサインを出しています。そのサインに気づいて行動しようとしている今が、一番大切なタイミングです。

鍼灸は、痛みのある部分だけを見るのではありません。体全体の血のめぐりや、内側の力の流れを整えることを大切にしています。

ジュニアアスリートへの施術では、成長期の体に合わせた刺激量で、筋肉が固まりやすい状態をやわらげていきます。同時に、体の回復力を後押しする「腎」の働きを支える施術を行います。

施術を受けたお子さんの保護者から寄せられた声

  • 「朝の練習前に痛がらなくなってきた」と感じる方がいます
  • 「試合後の回復が早くなった気がする」というご報告をいただいています
  • 「今日は無理かも」という朝が減ってきた、というお子さんもいます

もちろん個人差があります。すべての方に同じ変化が出るわけではありません。ただ、体の内側から整えていくことで、痛みだけでなく日々のコンディションに変化を感じる方が多いです。

痛みがなくなることがゴールではなく、「またのびのび動ける毎日」を目指します。

整骨院やマッサージ、テーピングなど、いろいろな所へ行ってみたけれど変わらなかった、という経験をお持ちの方も多くいらっしゃいます。

そういった方も、まずお話を聞かせてください。何をしてきたか、何が合わなかったか、そこから一緒に考えていきたいと思っています。

また、病院への通院を続けながら来院される方もいます。鍼灸が医療の代わりになるものではありませんが、体の状態を整えるひとつの選択肢として、並行してご利用いただくことも可能です。

まずお話を聞かせてください。それだけで大丈夫です。すぐに通院を決めなくても構いません。お子さんの状態を一緒に確認するところから始めましょう。

ご家族の症状でもご相談いただけます。「子どもに鍼灸を受けさせたいのですが」というお問い合わせも歓迎しています。お母さん・お父さんからのご連絡をお待ちしております。

病院通院中の方もご相談いただけます。現在の治療内容をお聞かせいただいた上で、できることを一緒に考えます。

まず、話だけ聞かせてください。
決めるのはそれからで構いません。
あなたの連絡しやすい方法でどうぞ。
日祝・往診日はLINEまたはメールフォームをお勧めいたします

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次