つらい肩こり頭痛、一緒に楽にしましょう|大阪 波鍼灸院

「また今日も、この頭の重さから始まるのか」

朝、目が覚めた瞬間から肩が板のように固まっていて、こめかみの奥がじんわり痛む。薬を飲んで、誰にも何も言わず台所に立つ。そんな毎日を静かに続けている方へ、この記事を書きました。

目次

肩こりと頭痛がセットで続くとき、体の中で何が起きているのか――もう限界だと感じていませんか

こんなことが続いていませんか。

  • 朝から肩が重くて、頭の後ろ側がずっと締めつけられている
  • 天気が崩れる前の日は、目を開けているだけでつらい
  • 薬を飲んでも楽になるのは数時間だけで、また戻ってくる
  • 趣味の手芸や読書を始めても、すぐ目の奥が疲れてやめてしまう

もし「うちの母がまさにこれだ」と思って検索してくださったご家族の方も、このままお読みください。

何軒も整骨院やマッサージに通って、そのたびに少しだけ楽になって、でも結局また元に戻る。「この年齢だから仕方ない」と自分に言い聞かせている方が、本当に多いと感じています。

期待して裏切られるのが怖いから、もう関わりたくない。その気持ちごと、ここで受け止めたいと思っています。

何をしても変わらなかったあなたへ――諦める前に確認してほしい三つの視点

「肩こりも頭痛も、歳のせいでしょう?」と聞かれることがあります。

僕は、年齢だけが原因ではないと考えています。同じ70代でも、肩こりがほとんどない方もいます。大事なのは「なぜ自分の体では繰り返すのか」を整理することだと思っています。

肩こりと頭痛がセットで続くとき、体の中ではおもに二つのことが起きていると僕は確認しています。

一つは「足りていない」タイプです。体を温めたり潤したりする力が不足して、その不足分を補おうとする働きが頭のほうに偏ってしまう。すると慢性的にぼんやり重い頭痛が続き、疲れたときや冷えたときにひどくなります。

もう一つは「滞っている」タイプです。体の表面で巡りが詰まっていて、首や肩まわりがガチガチにこわばる。急に始まることが多く、寒気や鼻水を伴うこともあります。

どちらのタイプかによって、ほぐし方はまったく違います。マッサージで一時的に楽になっても戻ってしまうのは、ここの見極めが抜けていることが多いと感じています。

これは体が頑張ってくれているサインだと考えています。頭や肩の巡りが整っていけば、頭痛も肩のこわばりも少しずつ楽になっていくと感じています。

鍼灸で肩こり頭痛にアプローチするときの考え方と施術の流れ

「鍼って、痛いところに刺すんですよね?」と聞かれることがあります。

僕の施術では、まず体全体の状態を丁寧にお聞きするところから始めます。肩や頭だけでなく、睡眠の質、冷えの有無、食欲や疲れ方まで確認しています。

先ほどの「足りていない」タイプであれば、足元やお腹まわりのツボを使って体の土台を整えることを大切にしています。「滞っている」タイプであれば、首の後ろや背中のツボで巡りを通すことを優先しています。

肩に直接鍼をすることもありますが、それだけで終わることはほとんどありません。もちろん個人差がありますので、施術のたびにお体の変化を確認しながら進めています。

一人で抱えなくていい場所がある、ということを知っていただけたらと思います。

家族のために、まず自分を整えていい

ご自身のことを後回しにしていませんか。

孫の世話、食事の支度、家のこと。やることが先に立って、自分の体のことは「まだ動けるから」と蓋をしてしまう方が少なくありません。

でも、肩こりや頭痛で夜眠れず朝の家事が遅れるたび、自分を責めてしまうなら。それは「まだ大丈夫」ではなく、体が助けを求めているときだと僕は考えています。

家族のそばにいるためにも、まず自分の体を整えることを許してあげてほしいと思っています。

体が変わると、生活が変わります

どんな変化があるか、想像できますか。

以前いらした方のご家族から、こんな言葉をいただいたことがあります。「最近、母が夕方になっても横にならなくなったんです。この前は自分から散歩に行くって言い出して驚きました」と。

ご本人は「劇的に変わったわけじゃない」とおっしゃっていました。でも、薬を飲む回数が減った。台所に立つのが億劫でなくなった。手芸をまた始められた。そういう小さな変化の積み重ねが、生活をじわじわと取り戻していったのだと感じています。

もちろん個人差があります。すべての方に同じ変化が起きるとはお約束できません。ただ、「痛みがゼロになる」ことよりも「あきらめていた日常が少し戻る」ことのほうが、ずっと大きな意味を持つと僕は考えています。

まずは今の状態を整理するところから始めてみませんか

「また期待はずれだったらどうしよう」と思っている方へ。

合わなければ、やめていただいて構いません。一回受けてみて「違うな」と感じたら、遠慮なくおっしゃってください。それも大事な判断です。

病院への通院を続けながら来院される方もいます。薬をやめる必要もありません。今の生活を変えずに、一つ選択肢を増やすくらいの気持ちで来ていただけたらと思っています。

ご自身の肩こりや頭痛でお悩みの方も、お母さんやお父さんのことが気になって調べてくださったご家族の方も、まずはお話を聞かせてください。今の体の状態を一緒に整理するところからお手伝いさせていただきます。

ご予約・ご相談は、波鍼灸院ホームページからお気軽にどうぞ。

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